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厚木ゴルフプラザ ナイターならではの練習方法体験記

厚木ゴルフプラザの魅力のひとつが、夜遅くまで利用できるナイター営業です。
昼間は多くのゴルファーで賑わう練習場も、夜になると一気に静けさを増し、落ち着いた雰囲気に変わります。
照明に照らされたフェアウェイと、心地よい夜風。まるで別世界にいるような感覚の中で、自分とじっくり向き合いながら練習できるのがナイターならではの醍醐味です。

ここでは、実際にナイター練習を体験した感覚を交えつつ、夜だからこそ効果的な練習方法をご紹介します。


1. 照明下で弾道をクリアに確認

夜の打ちっぱなしで最も印象的なのは、ボールの弾道がライトに浮かび上がることです。
昼間だと空や背景に溶け込み、途中で見失ってしまうこともありますが、ナイターではボールが白く輝きながら飛んでいくのがよく見えます。

そのため、スライスやフックといった曲がり方や、打ち出し角度の違いがはっきりと把握できます。ドライバーの弾道チェックをしたい人にとって、ナイターは理想的な環境といえるでしょう。


2. 静寂の中で打球音を聴き分ける

夜は昼間に比べて人も少なく、静かに集中できる環境が整っています。
その中で響くのが、クラブとボールがぶつかる「インパクト音」。

  • 芯でとらえたときは、澄んだ乾いた音。

  • 打点がズレると、鈍い響きに変わる。

こうした音の違いを耳で感じ取りながら練習できるのは、ナイターならではの特権です。
特にアイアンやアプローチでは、音に集中することで打点の安定を高める効果が期待できます。


3. 限られた時間で効率重視の練習

ナイターに来る人の多くは、仕事や学校の帰りに立ち寄るケースが多いため、長時間よりも短時間集中型の練習が主流です。

おすすめの流れは次の通りです。

  1. ウォーミングアップがわりのアプローチ練習(30球)
    → 小さいスイングでリズムを整える。

  2. アイアンの打点確認(50球)
    → 打点シールやティーアップを利用して芯を狙う。

  3. ドライバーでの弾道チェック(30球)
    → ナイター照明で飛球線をじっくり観察。

  4. 最後にアプローチをもう一度(20球)
    → 練習の締めはグリーンを意識。

合計130球ほどで、1時間半以内に完結できる効率的なメニューです。


4. 光と影を利用したスイング確認

意外に役立つのが、照明によってできる自分の影です。
スイング中の腕の位置や体の回転がシルエットで浮かび上がるため、横から自分の動きを客観的に見られます。

特に「スイングプレーンのずれ」や「体の左右のブレ」は影で確認しやすく、動画撮影がなくてもセルフチェックが可能です。


5. 夜風を味方にした持久練習

夏の昼間は暑さで長時間の練習が難しいですが、ナイターは涼しい夜風の中で体力的にも続けやすいのが利点です。
そのため、量をこなす練習に向いています。

例えば「200球チャレンジ」を行い、疲れてきた時でもフォームが崩れないかを確認するのは有効です。ナイターならではの快適さが、持久力のある練習を可能にします。


6. リフレッシュ効果も抜群

ナイター練習は単なる技術向上だけでなく、リフレッシュ効果もあります。
一日の仕事を終えた後に夜空の下でスイングすると、ストレス解消になり、心身ともに整う感覚があります。

「練習=義務」ではなく「練習=癒しの時間」に変わるのも、ナイターの大きな魅力です。


まとめ

厚木ゴルフプラザのナイターは、

  • 照明下で弾道を正確に把握できる

  • 打球音に集中しやすい静かな環境

  • 限られた時間で効率的に練習できる

  • 光と影を利用したフォームチェックができる

  • 涼しい環境で持久練習が可能

  • ストレス解消効果も期待できる

といった数多くのメリットがあります。

昼間の練習では得られない特別な体験ができるのが、ナイター練習の魅力です。ゴルフの上達はもちろん、日常のリフレッシュとしてもぜひ取り入れてみてください。

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