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冬に差がつく練習法|寒い時期でも上達を止めないポイント

冬は「寒いから」と練習をサボりがちな季節ですが、実は
周りと差がつく“上達の旬”でもあります。
寒さによる身体の動きの制限から、自然とフォームがコンパクトになり、基礎を固めるには絶好の環境。
しっかり冬練を継続することで、春先に「急に上手くなった?」と言われるほど、スコアに直結する伸びを感じられるはずです。

ここでは、厚木ゴルフプラザの環境を活かしながら、
冬でも効率よく上達するポイントをまとめました。

■ なぜ“冬こそ練習すべき”なのか?

冬は身体の動きが制限され、スイングが自然に小さくまとまります。
この状態は、

  • 無駄な力が抜ける
  • 上半身のブレが減る
  • 下半身の使い方が安定する

といった「スイングの土台づくり」に最適です。

さらに、冬にしっかり練習しているゴルファーは少数派。
だからこそ、ここでの積み重ねが春のラウンドで大きな差になるのです。

■ 冬の練習で“絶対に外せない”3つのポイント

① ウォームアップ20球でスイングの質が決まる

寒い時期は、筋肉が硬くなり「手打ち」になる危険性が高い季節。
最初の20球は“体を温めるための球”と割り切るのがコツです。

おすすめのウォームアップメニュー

  • PW(ピッチング)で腰〜胸の高さまでのハーフショット10球
  • 8番アイアンでリズム重視のスイング10球
  • いきなりドライバーは絶対NG

厚木ゴルフプラザの200ヤード打席は気持ちよく振れますが、
必ず段階を踏んで身体を起こしましょう。

② “ミドルアイアン”を中心に練習する

冬は気温の影響で飛距離が出にくいため、ドライバーで無理に飛ばそうとするとフォームが崩れます。

そこで冬は7I〜9Iを中心に練習するのが最も効率的

その理由:

  • 同じリズムで振りやすい
  • 冬でも方向性とミート率を鍛えられる
  • スイング軌道を体に覚えさせやすい

冬にミドルアイアンを磨くと、春以降ドライバーの安定度が格段に変わります。

③ “飛ばさない練習”が春に効く

冬が最も成果を出しやすいのが『低い強い球を打つ練習』です。

意識したいポイント:

  • 肩の回転を抑える
  • トップを低くコンパクトに
  • 力任せではなくリズム重視

この練習が、春のラウンドでの

  • パーオン率
  • フェアウェイキープ率
  • ミート率

に直結します。

冬は体が思い通りに動かないので、むしろ「省エネスイング」を習得する絶好の季節です。

■ 冬練でおすすめの“上達メニュー”を一部紹介

ここでは、冬に取り入れたい練習メニューをシンプルにご紹介します。

● 1:ハーフショット連続20球

フォーム固めに最強のドリル。
腰から腰、胸から胸の高さでスイングし、ボールを「運ぶ」感覚を身につけます。

● 2:7番アイアンで「胸の前で打つ感覚」練習

腕と体が一体になって動く感覚を身につけるメニューです。
フィニッシュでクラブが体の前に収まっているかを毎回チェックしましょう。

● 3:ドライバーは『ライン出し』だけ

冬のドライバー練習は“飛距離”よりも“方向性”。
目標に対して真っ直ぐのラインをイメージし、そのラインに沿ってボールを押し出すイメージで打ちます。

● 4:アプローチ練習は短め・低めの球

フルスイングよりも、アプローチの方が短期間で効果が出やすい分野です。
低く出て早く止まる球をイメージして、距離感と方向性を磨きましょう。

この4つを徹底するだけで、春先の伸びが大きく変わります。

■ 冬の練習は「継続」がすべて

冬に上達する人の共通点はとにかく継続できること

たとえば、こんなペースでも十分です:

  • 週1回・60球だけ打ちに来る
  • 週2回・90分打ち放題を活用する
  • 仕事帰りに30球だけ“ルーティン練習”をする

どんな形でも、“止めないこと”が最大の武器になります。

厚木ゴルフプラザは、

  • 平日9:00〜17:00のタイムサービス
  • 土日は5:00〜営業(冬でも朝練OK)

など、冬でも通いやすい環境が整っています。
「寒いから今日はいいや…」と言いたくなる時こそ、軽くでも打ちに来るのが上達の近道です。

■ 最後に:冬の努力は必ず報われる

冬の練習は地味ですが、この時期に作る“基礎の質”が春のスコアにそのまま表れます。

  • 球が強くなる
  • 曲がりが減る
  • ショットの再現性が上がる
  • 飛距離が戻った時にスイングが安定する

春になったとき、「あれ?上手くなってる!」と自分で驚くほど成果が出ます。
厚木ゴルフプラザで冬練を習慣化し、来年のラウンドで一歩先へ。
寒い時期こそ、上達のチャンスです。

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